【フォーサイト宅建士】合格者が本音で口コミレビュー!落ちた人の評判も聞いてみた

宅建士は不動産業界で生き抜くためのマスト条件。

就職や入社後の待遇や給与、昇進スピードなども異なるので、絶対に合格したいですよね。

私は独学で不合格。

2度目はフォーサイトで合格できました。

宅建士の合格証書とフォーサイト宅建のテキストと問題集

今回は、宅建士合格者として、フォーサイトを使って感じたメリット・デメリットを書きたいと思います。

宅建士の通信講座選びをしている方の参考になると嬉しいです!

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フォーサイト宅建で落ちた人の口コミ評判

フォーサイト宅建士のテキスト(宅建業法、権利関係)

フォーサイトを受講しても、宅建士に落ちてしまう人もいます。

そう聞くと、フォーサイトの教材が良くないのかな?と心配になりますよね。

どんな状況で不合格になったのか、不合格者のツイートから考えてみたいと思います。

勉強時間が足りなかった説

まずはこちらの方。

7月から勉強を始めたそうです。

この方は、単純に勉強時間が不足していたのでは?と思います。

宅建は国家試験。少し勉強して合格するような生ぬるい資格ではありません。

7月から本気だすのは少し遅かった印象。

できればゴールデンウイークまでに開始すれば、合格率はもう少し上がったのではと思います。

 

内容が薄かった説

フォーサイトの講座内容が薄いという声もありました。

「フォーサイト」は内容が薄いという書き込みも良く見かけますが、私はそうは思いません。

市販の解説本とフォーサイトのテキストを比較してみてください。

いや、マジですか?というくらい、テキスト量が違いますよね。

この量で「内容が薄い」「端折る部分が多い」とは思えません。

 

たしかに「完璧主義」ではなく「合格点を採れれば良い」と考えるフォーサイトのテキストは、出題されにくい部分がバサッと省略しています。

しかし、過去問分析のうえ、「ここは押さえておくべき」「出題傾向が高い」分野についてはしっかり説明してある印象です。

短期間で合格するにはメリハリ・強弱は必要。

ダラダラと勉強を続けたくないならば、ある程度の取捨選択は必要だと思います。

要不要を取捨選択すれば、この方のように短期間で合格することも可能です。

 

民法(権利関係)のテキスト量が少ない説

twitterを見ていると、勉強中の方(不合格者ではありません)の「民法のテキスト量が少ない」という意見がありました。

これを読むと、「フォーサイトの民法テキストは穴だらけなんだな」と思いますよね。

ただ、合格者の私が考えるに、フォーサイトのテキストを隅々まで読みこめば合格は可能と思います。

 

民法って、すーーーごく量が多いんですよね。

民法全体をすべて確実に勉強するというのも方法の一つであり、司法試験では当然それが求められます。

しかし、宅建試験の場合、民法すべてを理解するのは合格の必須要件ではないと思います。

出題される分野・されない分野がありますので、民法すべてを勉強するよりも、出題されやすい分野に注力して勉強する(残った時間は他の法律を勉強する)というのも賢い勉強の仕方ではないかと思うんです。

それに、「民法のテキスト量が少ない」といっても、前述のとおり、市販の教材と比べればこんなにボリューミーなんですよ?

「これ以上の量のテキストは、正直勉強しきれない」というのが私の実感です。

 

過去の本試験の傾向をきちんと分析して、出題されやすい分野/されにくい分野を見分けて、出題されやすい分野に特化して勉強することで、(超余裕の合格ではなく)ギリギリ合格ラインをきっちり目指すというのがフォーサイトのやり方。

時間が十分ある人は民法すべてをきっちりやればいいと思うけど、社会人の人などは短い時間で勉強しますよね。そんな人にはフォーサイトはピッタリかなと思います。

フォーサイトで合格している人はたくさんいますしね。

不合格でも全額返金保証あり

補足ですが、フォーサイトには不合格時の全額返金保証があります。

社労士や行政書士の場合、全額返金保証の基準を満たすのが難しいのですが、宅建の場合は比較的満たしやすい基準になっています。

こちらのツイートを読んでも、返金保証条件はそんなに難しくないことが窺われます。

この方も書かれていますが、「33点以上で返金対象ってみんな勉強していないのでは?」というのは適確な表現かなと感じました。

そうなんです、不合格になる人は勉強量が足りないんです・・・

それなりに勉強した人は、どんな教材を使っても合格するというのが本当のところかなと思います。

 

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フォーサイト宅建口コミ評判!3つの良かった点

フォーサイト宅建口コミ(宅建業法の問題集とテキスト)たくさんの通信講座の中から私がフォーサイトを選んだのは、合格率が一番高かったから。

フォーサイトの合格率は65.9%!

全国平均の3.92倍の高さです。

 

フォーサイトで勉強した感想としては、やっぱりとても使いやすい教材。

合格率が高いのも納得でした。

初心者の方や、合格後の仕事に活かしたい方、独学では難しかった方や今年どうしても合格したいという方にピッタリだと思います。

フォーサイトの良かった点
  1. 読みやすいテキスト
  2. 講義が講義が分かりやすい
  3. スキマ時間を使える

読みやすいテキスト

フォーサイト宅建のフルカラーテキスト合格者からの評判もよいフォーサイトのテキスト。

たしかに、受験生目線で作られた、痒い所に手が届くタイプのものでした。

 

たとえば、勉強を進めると、「あれ?なんか似たような規定を勉強したことあったよね?」みたいなことがあります。

そのような受験生の思考を先回りして、フォーサイトのテキストには「〇〇ページと比較」と既に記載されているんですよね。

類似制度との比較が簡単なフォーサイト宅建テキスト

あと、暗記が必要なところには、そっと語呂合わせが書いてあります。

そういう細かい設計があるからストレスを感じずに勉強を進められるのかなと思います。

分かりやすい語呂合わせが掲載されているフォーサイト宅建テキスト

テキストと問題集がリンクしているのも使いやすいのでおすすめ。

問題集を解いて不正解のときは、テキストの該当ページにすぐ飛べるので、テキストの該当箇所をパラパラとめくって探す必要はありません。

テキストとリンクしているフォーサイト宅建問題集

フルカラー印刷も人気ですよね。

テキストは合格するまで毎日目を通す大切な相棒なので自分と相性が合うかは大事です。

私は実際に申し込む前に資料請求して、サンプルテキストを取り寄せました。

全体的な印象(フォントとか、色合いとか)を確認してから申し込むのが良いかなと思います。

講義が分かりやすい

言わずもがななのですが、講師の講義も分かりやすいです。

テキストを読めばわかるところはサラッと。

重要ポイントや理解しにくいところはしっかりとメリハリをつけてくれるので、ただ漫然と講義を聴く感じにはなりません。

twitterの口コミを見ていると、あまり解説しない部分があるのが心配という声がありました。

たしかに、「テキストを読んでおいてね!」という感じで、あまり説明しない部分もありますが、これは読めばわかる部分だから。

講師にテキストを朗読してもらっても意味がないですよね・・

テキストを読んでも分かりにくい部分や理屈が必要な部分は講師もきっちり説明しますが、読めば理解できることや暗記さえすればよい部分は、あえて講師の解説は必要ありませんよね。

解説する部分と解説しない部分のメリハリを付けているということなのかなと思います。

 

 

最近はyoutubeで定期的にライブ(eライブスタディ)が始まったんですよね。

 

合格後に一度youtubeライブを見たことがありますが、画面の中の人でしかなかった講師が急に身近な存在になった気がして、親しみが増す気がして面白かったです。

すきま時間をマナブン使える(manabun)

通勤や外出が多い人にはスマホで操作できる「manabun」はすごく便利!

フォーサイトmanabunホーム画面

薄いと言われるフォーサイトのテキストですが、実際はかなりボリューミー。

毎日持って歩いたら肩が凝ってしまいます。

その点、manabunを使えば、スマホひとつでテキストや一問一答、講義にアクセスできるから大助かり。

フォーサイト宅建マナブン画面

100円均一で売っている防水袋を使えばお風呂の中でスマホで勉強する事だってできちゃいます。

通勤時間やウォーキング中に講義を聴くこともできるので、忙しい日々のスキマを縫って勉強する人なら、その便利さが分かるかなと思います。

宅建の資料請求をすれば、テキストだけでなくmanabun(マナブン)も実際に使うことができるIDが発行されます。

講座はけして安い金額ではないので、申し込み後に失敗したと思わないように、事前にチェックしておくのがおすすめですよ。

フォーサイト宅建士の口コミ評判(残念だった点)

フォーサイト宅建のテキスト(宅建業法、権利関係、法令)私を合格に導いてくれたフォーサイトの宅建士講座。

十分満足できる内容でしたが、一部やはり「これはどうなのかな?」とか「もう少し改善できれば良いのにな」と思うところもあったので、3点ほど書きますね。

残念だった点
  1. テキストの量は少なくない
  2. 色の統一がない
  3. 臨場感が少ない

テキストの量は少なくない

一番気になったのはテキストの量。

色んな人が「フォーサイトのテキストは量が少ない」「テキストが薄い」と言っていますが・・・正直そんなに薄くありません!

私が1年目に使った宅建の市販の教材があるので、フォーサイトのテキストと比較してみました。

確実にフォーサイトのテキストの方が分厚いですよね?

だからテキストの量が薄いというのを期待してフォーサイトを申し込むと期待外れになってしまいます。

ただ市販のテキストと比べると厚いのであって、他社の通信講座テキストと比べると、そんなに分厚くもない気がします。

前述の通り、国家資格である宅建士はとても難しい試験。

生半可な知識では合格できません。

この点、フォーサイトは「合格ラインの知識は必要だけど、余裕を持って合格するほどの知識は必要ない」というギリギリのラインを攻めています。

 

だから、市販のテキストよりは分厚いですが、他社の通信講座(余裕をもって合格することを目指す講座)よりはテキスト量は少ないように感じます。

 

色の統一がなされていない

フォーサイト宅建士(評判や口コミが良いテキスト)フォーサイトのテキストはフルカラーテキスト。

フルカラーだと見た目も分かりやすくて使いやすいのですが、唯一欠点を言わせてもらえれば・・・色の統一感がありません。

私の希望としては、こんな風に意味別に色合いが統一されると見やすいと良いと思うのですが、フォーサイトテキストはこのような分かれ方にはなっていません。

  • 制度の目的⇒黄色
  • 要件⇒青
  • 効果⇒赤
  • 重要事項⇒緑

ただ、これは好みの問題かもしれませんね。

私は上のような意味別の色分けが良いと思うのですが、そうではなく、「視覚的に覚える」ことを目的とするならば、このままの色分けでもいいのかもしれません。

このあたりは好みの問題だと思うので、実際にテキストを見てみるのが一番いいと思います。資料請求でサンプルテキストがもらえるので色合いを見てみてくださいね。

臨場感が少ない

フォーサイトは事前に録画した講義を視聴するタイプの通信講座。

実際に通学して勉強するタイプの予備校と比べると、録画の講座である以上、講師が今実際に講義をしているという臨場感はありません。

したがって、先生が目の前にいるという緊張感のもと勉強したいという方や、生講義を楽しみたいという方には、フォーサイトのような通信講座は向かないかもしれません。

ただ、最近はじまったフォーサイトのe-ライブスタディではチャット機能など双方向でやり取りできるものなので、ライブ感はかなりあります。

通学だと電車の時間がかかったりと不要な時間も増えてしまいます。フォーサイトの録画講義とライブ講義を両方使って、良い所どりをするのが良さそうですね。

フォーサイト宅建の価格は?

フォーサイト宅建講座の受講料をまとめてみました。

バリューセット
1 2 3
基礎講座
(47,800円)
95,600円

59,800円

117,200円

64,800円

139,000円

69,800円
過去問講座
(47,800円)
直前対策講座
(21,600円)
科目別答練
(21,800円)
過去問
一問一答
全額返金保証 × ×

 

基礎講座、過去問講座、直前対策講座など単科で購入することもできますが、おすすめはやはりバリューセット。

値段を見れば一目瞭然の割引率なので、もうここはバリューセットで良いと思います。

フォーサイト宅建講座はバリューセット3がおすすめ

ここで迷うのは、バリューセット1・2・3のうちどれを注文するか。

私のおすすめはバリューセット3です。

こちらにも詳しく書いたのですが、バリューセット3は不合格時の全額返金保証があり、かつ、その返金条件が他の資格に比べて緩い!!

緩いといってもそれなりに高い基準ですが、勉強していれば返金基準を満たすことは難しくないと思います。

 

 

 

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フォーサイト宅建合格者のツイートまとめ

宅建士合格証書

フォーサイトを受講しても宅建に落ちた人はいますが、合格した人もたくさんいます。

私もその一人です。

そこで、Twitterからフォーサイト宅建合格者の喜びの声を集めてみました。

フォーサイト宅建口コミ評判まとめ

宅建に合格して一番感じたのは、宅建は「国家試験」であるということ。

「国家資格」と「民間資格」では試験の難易度に絶対的な差があることをご存じですか?

民間資格は合格しやすいものが多い印象。

過去問を解いてなんとなく理解すれば合格してしまう資格も少なくありません。(合格者を増やして資格の知名度を上げる必要性など、ビジネス的事情もあると思います。)

一方、国家試験とは、国がその分野の専門家として認めるための制度。

なんとなく理解していても正解にたどり着かないし、合格しません。

確実に理解して、知識が自分の血肉となって初めて合格できるのが国家資格だと感じています。

 

そういう意味で、国家資格である「宅建士」は、なんとなく、たまたま合格することは期待しない方がいいです。

中途半端な知識をあやふやに身に着けるのではなく、フォーサイトなどの専門講座を受講のうえ、しっかり体系立てて学ばないと合格できないと感じました。

最後に、フォーサイトについてのツイートをまとめておきますね。

色々調べた結果、フォーサイトの宅建士講座 を注文。この教材を信じて勉強をやっていく。 #フォーサイト